今から、この一家全員レイプします
自白日記
俺は女が必死に、貞操を守るため抵抗する姿が好きだ。
いくら抗っても虚しく服を剥ぎ取られる姿に興奮する。
俺は女が絶望にうちひしがれる表情を見るのが好きだ。
段々と声がか細くなって、諦めに似た感情のない顔に興奮する。
俺は愛する自分の妻、母、娘が目の前で犯されて苦悩する男共が好きだ。
自分の無力さ、非力さを呪いながら何もできずもがく様に興奮する。
俺は他人の家の中で好き放題に肩で風を切って歩くのが好きだ。
誰にも止められない、今、この家のすべては俺のものだと考えると絶頂しそうだ。
俺は世間では誰からも愛されない。
そして俺も、誰も愛さない。
だが、同じ欲望を共有する仲間だけは別だ。
ここにいる仲間たちは特別だ。
誰もが自分の欲望に忠実に、人間であって人間でなくなることができる選ばれた人間たちだ。
俺たちは一緒にいなければならない。
別々にいたら、俺たちはまた誰からも愛されなくなってしまう。
そんなことは我慢できない、許容できない。
俺たちは欲望のままに生きていく。
限られた仲間たちと、今日も恐怖と屈辱に歪んだ顔を眺めるんだ。
そして、みんなで心の奥底にたまった膿を出しつくすんだ。
俺たちはこの世に必要な人間なんだ。と。
ただ黙って見ているお前らに、俺たちは善意でプレゼントをくれてやる。
心の繋がった仲間たちと欲望のままに生きることが、どれだけ素晴らしいことか。
どれだけ尊く、どれだけ心が弾むか。
お前らに見せてやる。
そして知るがいい。
お前も俺たちと同じなんだ、と。